伊吹おろしに乗った北の寒波が繰り返し流入2月の名古屋は寒い!
今そのピーク、明け方は一段と冷え込み起きるのが辛いですね。
気象が年々苛酷になり、冬は強烈寒波、夏は猛暑と極端です。
太平洋側へも寒波がどんどん流れ込むようになるとドカ雪も心配。
冬の車両トラブルも想定外に発生するのではないでしょうか。
そこでタイトルの「寒冷地仕様」はどうだろう、と言うお話です。
これは、バッテリーの増強を主にヒーター機能などを追加し
寒冷地(-10℃以下)での使用に耐えられるようにしたものです。
車種により異なりますがオプションとして用意されています。
寒冷地ではない私たちの地域でも厳しくなる冬場への備えとして
クルマ選びの際に検討項目に加える意味が増しています。
コストアップも納得のレベルで一考する価値ありです。
名古屋の街乗りでもクルマ通は寒冷地仕様が定番とも聞きます。
やはり保険として安心感が増すことが大きいのでしょう。
ひとつ、寒冷地仕様の中古車を候補とする際の注意点として
文字通り「寒冷地域」で使われた履歴のある車両は
年数にもよりますが下回りの錆などによるリスクがあります。
なので、トンチのようですが「主に寒冷地以外で使われていた
寒冷地仕様車」を確認することが賢明と言えます。
もう少し寒波が続くようです。この冬を安全に乗り越えましょう。